事業実績

  • 実績
  • 環境
  • 強度
  • 錆び
  • 緩み

エマナック・グループの環境対策

<金属熱処理>

  • 熱処理を行う際に使用する真空炉は、作業環境性が良く、使用する不活性ガスは環境に優しい設備です。
  • 連続炉で利用した廃油、廃水はリサイクルシステムを用いて燃料化しております。
    消煙装置に利用して排気をクリーンにしております。
  • 連続炉にてスラッジ(産廃)の発生しにくい焼入油を使用しています。

<表面処理>

  • ダクロは人体に悪影響を及ぼすと言われている6価クロムを少量含んでいます。これに対してエマナック・グループではノンクロム型の新しいダクロ処理も行っています。
  • 水系完全クロムフリーで安定した耐食性の防錆表面処理(ジオメット)を提供しております。

<塗布加工>

  • 溶剤を使用しない水溶性タイプの緩み止めをプリコートすることで、作業環境性に優しい緩み止めを提供します。

MEMO

金属処理技術、「亜鉛クロメート処理」をめぐる環境問題「クロムフリー」が新たな焦点となっています。耐食性に優れ、コストが安価なため最も多用されている処理法ですが、クロメート中の有害物質、6価クロムによる環境汚染が指摘され対策が求められています。

スウェーデンの自動車メーカー・ボルボ(Volvo)社は、1991年にクロメート処理品の取り扱い及び組立ての際に健康に及ぼす危険性を排除するために、クロメート被膜中の遊離6価クロム含有量に関してより厳しい規制を制定しました。このヨーロッパにおける動きは、日本へも波及しています。

他に、環境という点で言えばオゾン破壊の原因とされている「フッ素化溶剤と塩素化溶剤」の使用禁止、酸性雨により廃棄された電子部品のはんだメッキが溶解して土壌汚染の原因となるといわれている「はんだ中の錫」の排除問題と枚挙にいとまがありません。求められるのは、これらの条件を確実にクリアし、コストを抑えて実現することです。

エマナック・グループは、「環境」という高度なニーズに対応します。真空炉を使用しての作業環境の向上、ノンクロム型の新しいダクロ処理、溶剤を使用しない緩み止めなど時代に即した技術でニーズに応えます。