浸炭|金属熱処理

鋼製タッピンねじと精密機器用ねじの浸炭熱処理が可能

急速に需要を増すタッピンねじや精密機械用ねじの生産には高度な技術と熟練された工程管理が必要です。
エマナックグループでは、お客様から提示された鋼材や相手材を始めとするデータを元に最適な処理を検討し提案致します。

良好なめっき付きが評価されている、タッピンねじの浸炭熱処理

浸炭熱処理品の例

浸炭熱処理は鋼の表面を硬くし、内側の粘りを維持することができる熱処理です

浸炭熱処理とは、簡単に言うと「鋼の表面を硬くし、内側の粘りを維持する」熱処理を指します。
浸炭熱処理を行うことによって、表面は工具鋼並の硬さを持つ高炭素マルテンサイトとなり、中心部は靭性に富む低炭素マルテンサイトとなります。
浸炭熱処理は、主にタッピンねじに適しています。

浸炭品はめっきが付きにくい、とお悩みではありませんか?

当社の浸炭熱処理は、めっき付きが良いとの評価を頂いております。なぜ、めっきが付きにくいとされる浸炭品にめっきが付きやすいという評価を頂けるのでしょうか。
その秘密は、長年に渡る当社のノウハウを活かした熱処理工程にあります。

  • 処理前に被処理品を洗浄し、製造工程等で付着した油を取り除きます。(前洗浄)
  • 焼入れ・冷却後に再度洗浄し、冷却油を取り除きます。(中間洗浄)

当社は特に洗浄工程に力を入れており、処理品の美観およびめっき付きの良さにご定評を頂いております。浸炭熱処理後の美観問題や、めっき付きでお困りの場合はお気軽にご相談下さい。ねじメーカー様だけでなく、表面処理業者様からのご相談も承っております。

浸炭熱処理品工程の簡単な流れ
処理設備に東洋炉工業(株)製の連続炉を導入しています

処理設備に東洋炉工業(株)製の連続炉を導入しています

浸炭に使用する連続式ガス焼入焼戻炉は、東洋炉工業(株)製の連続炉を導入しています。当社独自のノウハウと、信頼性の高い処理設備との相乗効果により、お客様に安心してお使いいただける仕上がりを常に心がけております。

精密機器用ねじの浸炭熱処理

精密機械用ねじは非常に小さな部品ですが、当社で浸炭熱処理が可能です。

0番ねじ、カメラねじ、マイクロねじ等ご相談下さい

当社では、精密機器用ねじに分類される「0番ねじ・カメラねじ(M0.6〜M2.6)」また「マイクロねじ(M2以下)」の浸炭熱処理が可能です。
精密機器用ねじの浸炭熱処理については八潮製造課(埼玉県八潮市)にてお受け致しますので、お気軽にご相談下さい。

精密部品専用炉にも東洋炉工業(株)製を導入しています

精密部品の浸炭に使用する連続式ガス焼入焼戻炉は、東洋炉工業(株)製を導入しています。

精密部品専用炉にも東洋炉工業(株)製を導入しています

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